テレビ朝日ネオバラエティ枠について

前回の記事でフジテレビバラエティの大雑把な歴史を書いたので、今回はテレ朝ネオバラエティの話を。

第2世代のひょうきん族から始まり、第3世代のみなさんのおかげです、やるならやらねば!、ごっつええ感じ、そして第4世代のめちゃイケ、第5世代のはねるのトびら

こうして見ると第3世代の番組以外は全て様々な芸人を一纏めにしている。

めちゃイケ以降のフジテレビは1組の芸人をメインにして番組を作ることはなくなったが、その役割を少なからず担ってきたのがテレビ朝日ネオバラエティ枠だった。

ナイナイナ、ぷらちなロンドンブーツ、おネプ!、くりぃむナントカアドレなガレッジ!などのテレ朝ネオバラエティはスケール感こそフジテレビに劣るが、1組のお笑いコンビを中心としたバラエティ番組だった。

芸人の意識的にもはねるのトびら以降成功していなくてこれから成功する感じのないフジテレビのバラエティ番組に選抜されるよりも、テレ朝深夜で自分たちがメインの番組を持つほうが良いと思っているような気がする。

フジテレビに選抜されてもメインならまだしも、メインではないと自分たちの思った通りの企画が出来なくてもどかしい気持ちになるだろうし。

結論としては、メインになれない可能性と成功のプレッシャーがあるフジテレビのバラエティ番組よりも、そこまで成功のプレッシャーもなく自分たちがやりたいことを出来るテレ朝ネオバラエティ枠がいまのお笑いコンビの目指す1つのゴールになっているということが言いたい。

4月からはピカルの定理のメンバーだった千鳥とAI-TVのメンバーだった霜降り明星の番組がネオバラエティ枠で始まる。

この2組もフジでは自由に出来なかったが、テレ朝ではある程度の自由はあるはず。

これからもテレビ朝日ネオバラエティ枠で1組のお笑いコンビを中心とした純粋なバラエティ番組を作り続けて欲しい。